化学物質を全く使用しない、手肌・環境に優しい洗浄剤マイクロプラス

フルボ酸+粘土=MICROPLUS の自然力!

特許申請中の洗浄剤「マイクロプラス」は、地球に生命体が発生した36億年前からずっとイキモノの命を守り続けてきた、自然界の浄化法をヒントにつくりました。化学物質ゼロなのに、フルボ酸と粘土という二つの自然素材の相乗効果による優れた洗浄力で、キッチンも、居間も、浴室やトイレの激しい汚れも簡単にキレイに落とします。そればかりか、不思議なことに、排水管の汚れや様ざまな悪臭、コバエの発生なども抑えます。もちろん、自然素材だけなので、手荒れの心配や、環境汚染の心配もゼロ。そればかりか、排水管の汚れ、様ざまな悪臭なども抑えられるので、家事がグンと楽になるのも、マイクロプラスならではのこと。化学物質ゼロの洗浄剤、マイクロプラスの不思議をさっそくご紹介しましょう。

太古からの深い仲、フルボ酸と粘土の自然力が造りました!

マイクロプラスの原料の一つ、フルボ酸は、地球に誕生した最初の生命であり、地球上すべてのイキモノの母にあたる微生物がつくり出す有機酸の一種。深海に堆積した泥の中やふかふかな森の土の中に含まれている腐植物質です。

生命の誕生以来、地球上では数々の生と死が繰り返されて来ましたが、フルボ酸による浄化作用のおかげで、澄んだ空気が漂う森、きれいな川や沼・湖そして海が護られ、微生物から進化した多様なイキモノたちが共棲しています。自然界のイキモノの一種である私たちも、自然の中に足を踏み入れれば、元気が貰えるのも、フルボ酸のおかげ。
この気持ち良い、きれいな環境をつくりあげる役目を担っているのが、星の数より多いといわれる土壌微生物群。1gの健康な土の中には数億から数百億がいると推測されています。目には見えないけれど、彼ら微生物が、有機物である動植物の命の後始末として落ち葉や遺体を分解し、無機物の土に変換することで、地球に豊かな生態系を樹立しました。

それだけではありません。フルボ酸は、汚染された土や海を無害化するキレート(必要なものは吸着、不要なものは無害化し排出する)力や抗酸化力、ミネラルや、ホルモンなどの調整役、様ざまな物質の化学反応の仲立ち役として働いていることが続々と解明され、注目されています。

私たちが選んだもう一つの原料、粘土のベントナイトも36億年前の生命誕生に深く関係したといわれる粘土鉱物です。
ベントナイトの主成分のモンモリロナイトは、鉱物なのに水分を吸収し、10倍から20倍にも膨らむ不思議な力の持ち主。マイナスに荷電した1ナノサイズのごく薄いシートが何層にも重なり形成されています。プラスに荷電した油や汚れは多数の粘土微粒子の間に吸着し、除去される。これが、粘土による「きれい」の作り方です。
この吸着力は暮らしの中の身近な洗剤や化粧品、薬品や食品添加物をはじめ、食品用の油・油脂類やワインなど精製過程でも活用されています。

太古の昔からの深い仲である二つの天然素材、フルボ酸の優れた分解力と粘土の吸着力、しかも、この二つがともに水と油を一つにする界面活性力を持っているので、洗剤や洗浄剤に欠かせない界面活性剤もゼロ使用。石けん生活につきもののトラブル、石けんカスも発生させません。
マイクロプラスは、自然から授かった洗浄力を現代の暮らしに生かした洗浄剤なのです。

マイクロプラスは、家の中に小さな循環型社会をつくります。

「命」をはぐくむ星、地球は私たちの目には見ないほどの小さな生き物、微生物が海底深くに誕生したことから始まります。微生物は自分や仲間の代謝物を餌に増殖し進化をたどりました。やがて、海から陸に上がり、太陽エネルギーを餌にする光合成の能力をもった微生物が登場し、藻や海藻に進化してゆきます。太陽光線という無機物を有機物に換えられるのは、地球上で唯一、植物だけ。しかし、自分の命を繋ぐためには、根を張り、栄養の吸収や保水のために土が必要です。つまり、植物が拠って立つのは、土のおかげ。この土を作ったのは、動植物の枯葉や遺体など有機物を無毒化し、無機物に換えることができる、土壌微生物群の代謝物に含まれている、フルボ酸です。

光合成ができない微生物群は、植物を食べることで間接的に無機質の太陽エネルギーを摂取できるようになり、食連物鎖でエネルギーの確保が可能になると、多種多様なイキモノを地球に誕生させました。
その頂点に立ったのが人類という新しい種、私たちです。

ところが、人間がつくり出す生活必需品の大部分が、土に戻らない化学物質からつくられるようになり、ゴミという物質を、地球上に大量に溜め込んでしまった。その結果、フルボ酸による自然浄化の許容範囲を超え、土・水・大気が汚れ、微生物バランスも崩れ、イキモノすべてに必要なミネラルの運搬役でもあるフルボ酸が、森や海から激減してしまい、循環型社会が壊れてしまった。
皮肉なことに、フルボ酸の効能が化学的に証明されるようになった現代は、フルボ酸はさらに自然界にしかない希少な物質になっています。そこで、微生物を科学の力で再生・活性化する研究が始まり、フルボ酸を産生する微生物群の再生に成功しました。マイクロプラスは洗浄剤なのに、悪臭、カビ、排水管の汚れなどを抑え、知らず知らずの間に、住まいの環境、自然の環境を整える小さな循環型社会が誕生し始めます。

手荒れが治り、自然の環境も整える、21世紀の科学が生んだ、再生フルボ酸!

マイクロプラスの原料に使用しているフルボ酸は、自然界から搾取するのではなく、逆に自然界の再生を目指してつくられています。
現代版の再生フルボ酸は、多種多様な微生物群が活躍するフルボ酸たっぷりの健康な土壌で育てた、無農薬の野菜や果実、豆などなどから醗酵抽出してつくり出しました。日本を始めアメリカ、カナダ、フランス、スイスなど世界7カ国でオーガニック認定を受けている安全安心なフルボ酸です。化学物質ゼロなのに、汚れが良く落ち、しかも手が荒れないばかりか、逆に治っていくという驚きの声を、多数いただいていますが、これは、野生の動物たちは、太古の昔から伝わっている養生法でもあるのです。
動物の生態を追ったテレビ番組などで、自然界の動物たちが沼の中に入ったり、粘土を体に塗ったり、山の中で泥を食べている姿を目にされていることでしょう。彼らは、体調不良やケガ、汚れがとれることを知っているのです。私たち人間が使用している抗生物質も、動物たちから学んだもの。ペニシリンに始まり現代の科学でも新薬の発見は、微生物の産出する物質を化学的に解明し、製造しているのです。
人間の科学は確かに凄いのですが、万能だという思い込みが、地球上の生態系を崩したために、21世紀の今は、生きる基本となる土・水・空気などに様ざまな問題が発生し、地球も私たちの健康も損なわれています。

衣・食・住すべてに使用されている化学物質を少しでも減らすことが、循環型社会への初めの一歩と考える生き方に、暮らしのスタイルをCHANGEしてみませんか?
自然界の大先輩であるイキモノ、自然界から、私たち人間は学ぶことがまだまだたくさんあるような気がしませんか?

※マイクロプラスは、特許申請中です。

フルボ酸

MICRO PLUS • 2015年8月24日


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